あえて古い物件を選択するメリットは
賃貸住宅の魅力は無数に選択肢があることで、予算さえクリアすれば理想を満たした物件を見つけることは難しくありません。一方で予算には限度がある人が多いため、現実的な問題として予算内で詰めていく必要があるでしょう。予算を抑えて住みやすい間取りを実現するには、築年数の優先順位を下げてみるのが手です。
築年数と賃料は比例し、新しい物件ほど高額、古い物件ほど低額になります。古い物件と聞くと悪い印象を抱くかもしれませんが、新築と大差ないほど外観、内装、水回りともに綺麗な物件はあります。もちろん古い分だけ耐用年数は短くなりますが、入居が短期間であればほとんど影響しないでしょう。また古い賃貸住宅の場合は、賃料の交渉に応じてもらえる可能性が高くなります。
日当たりの良し悪しは事前に確認を
いざ住んでから気づくことのひとつに日当たりがあります。日当たりが悪くても照明をつければ大丈夫と考える人がいますが、太陽光と照明ではまったくの別物です。適度な日差しがあると心地よいですし、ダニやカビなどの発生を抑えるメリットもあります。また太陽光を浴びることにより、体内時計が正常化して身体のリズムが健全化するのです。
そのため入居前には、日当たりの程度を確かめておきましょう。午前と午後では別の顔になる部屋は少なくないので、さまざまな時間帯で日差しを確かめておくのが得策です。一方で日当たりの良すぎる間取りも要注意で、部屋が高温になるばかりでなく、冷房代がかさむなどの問題が発生しがちです。
冬の時期に暖かく過ごしたいなら、釧路の賃貸物件を探す際は下が車庫の物件は止めた方がいいです。床がもの凄く冷たくて部屋の気温が下がるので住みにくくなるからです。